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2018.10.09 2018年10月09日 イベント案内

公開講演会 : NINJALフォーラム「日本語の変化を探る」のお知らせ

11月4日(日)に、国立国語研究所主催の公開講演会 : NINJALフォーラム「日本語の変化を探る」が開催されます。みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。(聴講無料、定員400名・要事前申し込み)

第13回 NINJALフォーラム 日本語の変化を探る

千年を優に超える歴史の中で、日本語はたえず変化を続けてきました。かつての日本語はどのようなものだったのか。研究者は残された貴重な文献や音源を材料に、言語研究のためのデータベース「コーパス」を作って研究しています。その一方で放送の現場では、分かりやすくニュースを伝えるため、現在も絶え間なく続く日本語の変化と向き合っています。

第13回を迎える今回はNHK放送文化研究所と共催で、文献に残された古代語から現代の話しことばまで、各々の専門の立場から日本語の変化について語り、その面白さと難しさについて論じます。

開催概要

日時 平成30年11月4日(日) 13:00~17:00
会場 一橋大学 一橋講堂 (東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2階)
交通案内 ]
聴講料 無料
定員 400名
主催 国立国語研究所
共催 NHK放送文化研究所 (http://www.nhk.or.jp/bunken/

告知ポスター

国立国語研究所 第13回 NINJALフォーラム「日本語の変化を探る」の告知ポスターをご覧いただけます。ポスター画像またはリンクをクリックしてください。

NINJALフォーラムポスター 第13回 「日本語の変化を探る」
PDFファイル第13回 NINJALフォーラム「日本語の変化を探る」 [ PDF | 1,481KB ]

プログラム

13:00 開会挨拶
13:05 講演① 「東北アジア言語地域の一言語としての上代日本語」
ジョン・ホイットマン (コーネル大学 教授)
講演② 「平安時代語の話し手の言語感覚」
近藤 泰弘 (青山学院大学 教授)
講演③ 「コーパスで見る現代語の確立過程 ― 江戸・明治・大正 ―」
小木曽 智信 (国立国語研究所 教授)
14:35 休憩
14:50 講演④ 「録音資料から知る、20世紀の日本語の変化」
丸山 岳彦 (専修大学 准教授)
講演⑤ 「ことばの調査に見る現代日本語の変化」
滝島 雅子 (NHK放送文化研究所 主任研究員)
15:50 休憩
16:00 パネルディスカッション
ディスカッサント : 塩田 雄大(NHK放送文化研究所 主任研究員)、ジョン・ホイットマン、近藤 泰弘、小木曽 智信、丸山 岳彦、滝島 雅子
16:55 閉会挨拶

参加お申し込み

定員に達しましたので、申し込み受付を締め切りました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

お問い合わせ先

国立国語研究所 管理部 研究推進課
TEL : 0570-08-8595(ナビダイヤル)
E-mail : forum[at]ninjal.ac.jp
メールアドレスの「[at]」を「@」に置き換えてください。