現在開催中の『図書館総合展2022』に、国立国語研究所 研究資料室が参加しています。
図書館総合展には毎年、数多くの図書館・資料館の参加がありますが、国語研の研究資料室は「言語」に関する研究資料の保存と提供を目的としているため、知る人ぞ知るユニークな存在かもしれません。そこで、研究資料室のことが簡単にわかる紹介ページを作りました。過去の言語資料がどのように収蔵され、今後どのように役立つのかを、豊富な写真や動画と共にわかりやすく説明しています。この機会に、ぜひ研究資料室の「いままでと、これから」をのぞいてみてくださいね。
今回の図書館総合展にあたって、YouTubeから「『談話語の実態』の昔と今(1952-53)」を配信しています。国語研創立期の話しことば研究「談話語の実態」からちょうど70年目の今年(2022年)に公開された「昭和話し言葉コーパス」で、当時の研究資料が役立っています。ぜひご覧ください!
「図書館関連業界で最大のトレードショーであり、館種を超えた図書館界全体の交流・情報交換に最適の場、かつ学習環境・情報流通に関する技術と知見を発表する場」です。(図書館総合展Facebookより)
イベント名 | 図書館総合展 |
日時 | 2022年11月1日(火)~30日(水) ※ ポスターページは会期終了後も閲覧可能 |
会場 | ウェブサイト、サテライト会場、カンファレンス会場のハイブリット形式 |
参加 | 参加・視聴は無料。アカウントを登録することで見られるコンテンツが増えます。 ※ 国立国語研究所 研究資料室のページは登録不要 |
主催 | 図書館総合展運営委員会 |
サイト | お問い合わせや詳細等につきましては、以下のサイトをご覧ください。
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