2023年10月22日(日)、「大学共同利用機関シンポジウム2023」が日本科学未来館にて開催されます。大学共同利用機関等に所属する10人の研究者たちが登壇し、日本の科学について語る市民向けシンポジウムです。どなたでも参加できます。お気軽に最先端の知をお楽しみください(参加無料、申込不要)。
当日は10人の研究者が、20分の持ち時間でコンパクトに最新の研究成果を紹介します。講演は現地聴講のほか、ニコニコ生放送でもオンライン同時配信されます。
午前の部では「私をつくる世界とは?」をテーマに、自然環境や他者との関係など、”私”の身の回りにある”世界”について考えます。国立国語研究所が所属する人間文化研究機構からは、国際日本文化研究センターの片岡真伊准教授が登壇し、「翻訳研究から「あいだ」への想像力を育む」と題して、翻訳の過程で何がおきているかを、具体例を交えてお話します。
午後の部では「新たな”資源”、どう使う?」をテーマに、原子・分子や遺伝子、研究施設など、広い意味での”資源”をどのように生かしていくかについて紹介します。
イベント名 | 大学共同利用機関シンポジウム2023「現代の社会問題に挑む日本の科学」 |
日時 | 2023年10月22日(日)10時30分~16時40分 |
会場 | 日本科学未来館 7階 未来館ホール(https://www.miraikan.jst.go.jp/visit/location-directions/) オンライン同時配信(ニコニコ生放送) |
参加費 | 無料 |
研究者トーク(午前の部) |
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研究者トーク(午後の部) |
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参加機関 |
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主催・後援 | 主催 : 大学共同利用機関協議会、一般社団法人 大学共同利用研究教育アライアンス 後援 : 文部科学省 |
お問い合わせ | シンポジウムの詳細やお問い合わせ先につきましては、以下のサイトをご覧ください。
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