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2018.08.07 2018年08月07日 お知らせ

『ことばの疑問』に「 日本語の辞書はいつの時代からあったのでしょうか。誰がどう使っていたのですか」を追加しました

日本語の辞書は日本語の辞書はいつの時代からあったのでしょうか。誰がどう使っていたのですか

辞書の編纂をテーマにした小説に、三浦しをんさんの『舟を編む』があります。

国語辞典『大渡海』を編纂する長い道のりを描いたこの作品は、2012年の本屋大賞を受賞した話題作で、辞書作りの面白さ、困難さがよく描かれています。『舟を編む』は後に映画化・アニメーション化もされているので、ご存知の方も多いかもしれません。

では、この辞書作り、日本ではいったいいつから始まったのでしょうか?

昔の辞書は、ことばをどう収集・分類しているのでしょうか?

日本古辞書(江戸時代以前の辞書)の研究が専門の萩原義雄先生が、時代ごとに代表的な辞書を取り上げ、資料写真とともに解説してくださいました。

ことばの疑問