第18号(2004年1月1日発行)
第1部 動向 〔刊行図書の動向;雑誌文献の動向;総合雑誌記事の傾向;新聞記事に見る分野・話題の推移〕
第2部 文献 〔刊行図書一覧;雑誌文献一覧;総合雑誌/特集・連載・対談目録;ほか〕
第3部 名簿〔国語関係者名簿;各学会・関係諸団体一覧;ほか〕
第4部 資料 〔第1回 「外来語」 言い換え提案;平成14年度文部科学省科学研究費等の交付状況;ほか〕
付録 CD-ROM
1954年の創刊以来日本語の研究情報に関する基礎的な文献として重用されてきた『国語年鑑』の構成が, 2003年版から大きく変わりました。
○第1部「動向」を新設
第2部を資料とした文献の動向, 及び本研究所の「ことばに関する新聞記事見出しデータベース」を資料とした社会における動向を紹介します。
○第2部「文献」 に 「総合雑誌/特集・連載・対談目録」 を追加
日本語に関する内容を含んだ総合月刊誌の特集・連載・対談を, 目録の形で一覧できるようにまとめました。
○付録 CD-ROM を添付
第2部のうち「刊行図書」「雑誌文献」のデータを収めました。
『国語年鑑』:http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/kokugo_nenkan/
長い間現代日本語のシソーラス(類義語集)として使い続けられ, のちの語彙研究に大きな影響を与えた 『分類語彙(ごい)表』 の増補改訂版ができました。 初版(1964年刊。 絶版)は, 現代語研究の基礎資料として幅広く利用されました。 このたび, 収録語数を約9万6千語に増やし, 内容をより充実させ,『分類語彙表-増補改訂版-』として刊行します。(本紙15号に紹介記事があります。)
分類語彙表-増補改訂版データベース:http://www.ninjal.ac.jp/archives/goihyo/
『国語研の窓』は1999年~2009年に発行された広報誌です。記事内のデータやURLは全て発行当時のものです。