第32号(2007年7月1日発行)
日本の言語地理学は,全国を対象とした国立国語研究所の『日本言語地図』『方言文法全国地図』のほか,全国各地で400冊以上にのぼる言語地図集を作成し,質量ともに多くの成果をあげてきました。今回のシンポジウムでは,世界各地の調査ならびに研究の状況を把握しながら,このような成果が,世界的に見た場合,どのように位置づけられるのか,これから何が求められるのかを考えます。
■日 時:2007年8月22日(水),8月23日(木) 両日とも午前10時~午後5時
■場 所:全社協 灘尾ホール(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル)
■講演予定者
日英・日韓の同時通訳があります。
第14回(平成19年度)国際シンポジウム:http://www.kokken.go.jp/event/kokusai_sympo/14/
『国語研の窓』は1999年~2009年に発行された広報誌です。記事内のデータやURLは全て発行当時のものです。