2月に行われた「大手町アカデミア」の公開講座をきっかけに、人間文化研究機構 国文学研究資料館 ロバート キャンベル 館長と国立国語研究所 木部暢子 教授(言語変異研究領域)との対談記事が生まれました。
世界から方言が消えたなら、いったい何が起こるのでしょうか? もし世界から日本語が消えて、例えば、英語一つに収束されたなら?
方言や消滅危機言語にまつわる問題を、コミュニティやアイデンティティとの関係など多様な観点からとらえていきます。大変わかりやすく再構成されておりますので、『中央公論』7月号を、ぜひご覧ください。
掲載誌 | 『中央公論』7月号(2019年6月10日発売) |
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出版社 | 中央公論新社 |
記事タイトル | 「世界から方言が消えたなら?」―変貌するコミュニティと「消滅危機言語」 |
URL | http://www.chuko.co.jp/chuokoron/newest_issue/index.html |
登場する研究者 | 講師 : 木部暢子(国立国語研究所 教授・副所長 言語変異研究領域) ナビゲーター : ロバート キャンベル(国文学研究資料館 館長) |
※ 大手町アカデミアの講座「世界から方言が消えたなら?―知られざる『弱小言語』の魅力」は、人間文化研究機構(以下「人文機構」)が、「大手町アカデミア」(主催 : 読売新聞東京本社、運営協力 : 中央公論新社)と連携・協力の下、人文機構が推進しています基幹研究プロジェクトの成果発表の一環として、広く一般を対象に、実施したものです。