みなさんは「重用」という漢字を「ちょうよう」と読みますか? それとも「じゅうよう」でしょうか? 先日は、漢字の読みには強いはずのアナウンサー同士でも答えが分かれ、放送中に謝罪が入るアクシデントが話題になりました。
時代とともに読み方が変化した漢字や熟語はたくさんあります。その読みの変化にはどのようなパターンがあるのでしょうか。
国立国語研究所の小木曽智信 教授のコメントが『週刊ポスト』『NEWSポストセブン 』に掲載されました。「他人事」「重複」「早急」などを例に挙げ、”読み間違い”が慣用化して定着したパターンについて解説しています。大変興味深い内容の記事になっていますので、ぜひ読んでみてください。
掲載誌 | 小学館『週刊ポスト』(2020年11月27日・12月4日号) |
記事タイトル | いつの間にか“正解”が変わっていた「難読漢字」の新しい読み方 |
URL | NEWSポストセブン : 重用、他人事、世論… 最新の正しい読み方わかりますか?(2020年11月21日) https://www.news-postseven.com/archives/20201121_1613142.html |
登場する 研究者 |
小木曽智信 (言語変化研究領域) |