国立国語研究所の木部暢子教授が、NHK Eテレの「ハートネットTV」に出演し「消滅危機言語」について語ります。また、沖永良部島の方言を守る取り組みの紹介映像には、山田真寛准教授が登場します。再放送(10月24日)もございますので、ぜひご覧ください。
今、地上で6,000から7,000ある世界の言語のうち約半数が消滅の危機にあるといわれ、深刻な問題となっています。地方で使われている手話も消滅の危機にある言語の一つです。昨年8月、日本学術会議が出した、音声言語と手話言語の多様性に関する提言を受けて、自らの言語を守り、次世代へ伝えるために動き出した人々を追う、という内容の番組です。
番組名 | ハートネットTV 「故郷のことばを守りたい ~消滅危機言語 今と未来~」 |
放送局 | NHK Eテレ |
放送日 | 10月17日(水) 20:00~20:30 10月24日(水) 13:05~13:35(再放送) |
番組の内容やスケジュールについては下記のウェブサイトをご覧ください。
※状況によっては、放送時間・内容などが変更になる場合がございます。