2022年9月10日の産経ニュースにて、日本の識字率調査についての記事が掲載されました。この夏、岡山市で行われた読み書きに関する試行調査のことが取り上げられています(『産経新聞』関西版の紙面にも掲載)。
日本の識字率は非常に高いと言われてきましたが、それを裏付ける調査が何年前に行われたものなのかは、あまり知られていないようです。実は、1948(昭和23)年に実施された「日本人の読み書き能力調査」がそれにあたります。それ以降約70年に渡り、日本で本格的な識字率調査は実施されませんでした。そこで、国立国語研究所の野山広准教授を中心とする調査チームは、全国的な識字率調査を実施することで、現在の正確な実態を把握しようとしています。
記事はWeb上でお読みいただけますので、ぜひ以下のリンク先をご覧ください。
掲載メディア | 産経ニュース(2022年9月10日)、『産経新聞』関西版(2022年9月11日) |
URL | https://www.sankei.com/article/20220910-LEPJ6RHQJBPRXFVNDEBNI2Y24M/ |
登場する 研究者 |
野山広(研究系) |