国語研ムービー

方言のアクセントの違いはどうやって生まれた?

動画の所要時間 約28分

日本では、地域によってアクセントが大きく違っています。例えば、

東京では 「雨」を〔メ〕、「あめ」を〔ア〕と言いますが、
大阪では 「雨」を〔ア〕、「飴」を〔アメ〕と言います。
鹿児島では 「雨」を〔ア〕、「飴」を〔メ〕と言います。
(太字の部分を高く発音する)

東京のアクセントと大阪のアクセントを比較ひかくしながら、このようなアクセントのちがいがどうやって生まれたのか、考えてみましょう。それがわかると、東京の人が大阪のアクセントを真似まねするときのコツも見えてきます。

2020年8月20日に国立国語研究所『ニホンゴ探検2020』でWeb公開された、ことばのミニ講義「方言のアクセントの違いはどうやって生まれた?」 (講師 : 木部暢子 副所長) の動画です。

『ニホンゴ探検2020』の動画一覧