#方言・地域差

漢字にも方言のような地域による違いがありますか

漢字にも方言のような地域による違いがあると聞きました。具体的にどのようなものがあるでしょうか。

中学生のための講演会「甑島の方言の大切さ」を開催しました(鹿児島県薩摩川内市)

2021年1月22日、鹿児島県薩摩川内市の甑島にある中学校で、国立国語研究所の窪薗晴夫 副所長(理論・対照研究領域)による講演会「甑島の方言の大切さ」が開催されました。 ...

世界から方言が消えたなら?―『中央公論』に掲載されました

2月に行われた「大手町アカデミア」の公開講座をきっかけに、人間文化研究機構 国文学研究資料館 ロバート キャンベル 館長と国立国語研究所 木部暢子 教授(言語変異研究領域)との対談 ...

毎日新聞 地方版「甑島弁 話して継承を 研究所教授、島の小学校で講演」(窪薗晴夫 教授)

7月13日、鹿児島県にある甑島(こしきしま)の里小学校と中津小学校で、国立国語研究所の窪薗晴夫 教授(理論・対照研究領域)が講演を行い、「方言は日本の宝。恥ずかしがらずに甑島弁を使 ...

東北方言で「山に行く」が「山サ行く」なら、「いい天気になった」は「いい天気サなった」ですか

東北では「山に行く」を「山サ行く」と言うと聞いたので、「いい天気になった」も「いい天気サなった」だと思ったら、この場合は「ニ」だと言われたのですが。 ※ この記事の初出は『新「こと ...

朝日新聞に井上文子 准教授のコメントが掲載されました

みなさんは、「会議があっている」という表現を耳にしたことがあるでしょうか。主に九州地方出身の人が使うようですが、話者本人は方言を標準語に訳したつもりで話しているのに、実は標準語では ...

書籍紹介『明解方言学辞典』

研究者ではないけれど方言に興味があるという方のために、国立国語研究所の木部暢子 教授(言語変異研究領域)が編集した『明解方言学辞典』をご紹介します。 編集 ...

書籍紹介 : 『シマノトペ』―リズムでおぼえる島むに絵本​

「お母さんがわじわじ怒っている」「弟がさるさるかわいいね」…、みなさんはどんな情景を思い浮かべますか? 沖永良部島のユニークなオノマトペ(擬音語・擬態語)を集めた方言絵本『シ ...

暮らしに生きることば

お正月にちなんで、「元日」の頭の音をとりあげてみましょう。 元日のガをグヮのように発音する地域があります。歴史的仮名遣いでは、元日の「元」を「ぐわん」と表記します。今は、ガン ...

暮らしに生きることば

東京には,日本各地からの移住者が生活しています。そこで使用される言葉に着目すると,日本各地の方言の特徴が確認できます。 まず,東京の言葉には,関西方言と共通した形式が幾つか用いら ...