#調査

与論方言調査ドキュメント ~言語と文化の多様性を守るために~

消滅危機言語・方言――話す人が少なくなり、将来的になくなってしまう恐れのある言語・方言が日本各地に存在しています。 ことばが消滅するとは何を意味するのでしょうか? その危機に対し ...

暮らしに生きることば

お正月にちなんで、「元日」の頭の音をとりあげてみましょう。 元日のガをグヮのように発音する地域があります。歴史的仮名遣いでは、元日の「元」を「ぐわん」と表記します。今は、ガン ...

暮らしに生きることば

「日本語の達人」というとどのような人を想像するでしょうか。難しい漢字をたくさん知っている人,言葉遣いの美しい人,文章の巧みな人,多くの情報を短時間で読みこなす人,いつも必要十分で心 ...

日本語教育の学習環境と学習手段に関する調査研究

日本語教育の多様化を把握する 近年身の回りに日本語を話し,学習している外国の人々が増えていることは周知の事実です。日本語学習者は国内では13万人(文化庁,2003),海外では20 ...

新刊紹介「学校の中の敬語1―アンケート調査編―」

国立国語研究所報告118『学校の中の敬語1-アンケート調査編-』 2002年4月発行,三省堂,B5判376ページ,10,000円(税別) 国立国語研究所は,設立以来,国民の敬語 ...

新刊紹介「全国方言談話データベース 日本のふるさとことば集成」

国立国語研究所資料集13『全国方言談話データベース 日本のふるさとことば集成』 国書刊行会発行 定価:6,800円(税別) 冊子:1冊 A5判 約200ページ,CD:1枚,C ...

広がる関西弁~国語研の調査データを使ってみよう~ 「国民の言語使用と言語意識に関する全国調査」のデータ公開

国語研の社会調査研究 国立国語研究所では創立より社会調査による研究を数多く行っています。新聞の世論調査のように大量の人々に対して行う調査で、所員が調査を担当することもあれば、 ...

南部弁方言調査(青森県八戸市)の様子が紹介されました

[caption id="attachment_35466" align="aligncenter" width="600"] 調査記録を確認する研究者。中央にあるのは記録用装置で ...

半世紀に渡ることば遣いの変化に迫る―第三次岡崎調査―

3回目の岡崎調査 国立国語研究所は,創立の翌年にあたる昭和24年から,全国各地でことば遣いの実態を明らかにする調査を企画・実施してきました。地域社会やそこに住む人がどのようなこと ...

刊行物紹介:『病院の言葉を分かりやすく―工夫の提案―』

国立国語研究所「病院の言葉」委員会(委員長:杉戸清樹所長)は,患者にとって分かりにくい「病院の言葉」を分かりやすく伝える工夫を,医療者に対して提案しています。この「『病院の言葉』を ...