方言のアクセントの違いはどうやって生まれた?
日本では,地域によってアクセントが大きく違っています。例えば,
東京では 「雨」を〔アメ〕,「飴(あめ)」を〔アメ〕と言いますが,
大阪では 「雨」を〔アメ〕,「飴」を〔アメ〕 ...
解説:アクセントの平板化
最近,若い人を中心に「彼氏」「美人」などの言葉が,昔とは違って平らなアクセントで発音される傾向が見られます。これはどういうことなのでしょうか。アクセントとは何かということも含めて, ...
研究者紹介 : 五十嵐陽介
未開拓の分野を見つけてそこに切り込んでいきたい
研究の道に進まれたきっかけを教えてください
言語に興味を持ったきっかけの1つは中学生の時に行った修学旅行です。京都・奈良に行 ...
研究者紹介 : 青井隼人
──現在の研究の中心は,沖縄県宮古列島の「多良間方言」ということですが,フィールドワーク(現地調査)を中心になさっているそうですね。現地に溶け込むのは大変でしたか。
はい。は ...
特集 : 日本語から世界の諸言語へ
方言とアクセント
日本語は地域(方言)によって単語のアクセント(音の高低)が大きく異なることが知られています。たとえば標準語(東京方言)と鹿児島方言では,基本的な語彙のアクセ ...
コラム : アクセント辞典のひみつ
「熱くなったときも」
なにこのCMー。「熱くなったときも」って字幕出したときには最初の「ア」を高く言ってんのにさー,そのあとの「暑くなったときも」だと「ア」を低くして「ツ ...