今日公開する動画「ことばのミニ講義(2)」は木部暢子先生による方言のお話です。国語研では毎年、研究者がことばについてお話しするミニ講義を行っています。手軽に見られる動画になっていますので、ぜひご家族でご覧ください。
日本では、地域によってアクセントが大きく違っています。例えば、
東京では 「雨」を〔アメ〕、「飴」を〔アメ〕と言いますが、
大阪では 「雨」を〔アメ〕、「飴」を〔アメ〕と言います。
鹿児島では 「雨」を〔アメ〕、「飴」を〔アメ〕と言います。
(太字の部分を高く発音する)
東京のアクセントと大阪のアクセントを比較しながら、このようなアクセントの違いがどうやって生まれたのか、考えてみましょう。それがわかると、東京の人が大阪のアクセントを真似するときのコツも見えてきます。
2020年9月30日をもちまして回答を締め切りました。たくさんのご協力をいただき、誠にありがとうございました。