ニュース

2022.01.27 2022年01月27日 イベント案内

展示『人間文化研究機構 可視化・高度化事業関連展示「地域社会との連携による展示実践―人間文化研究の可視化・高度化―」』国立歴史民俗博物館にて開催中

2022年2月13日(日)まで、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館にて、『人間文化研究機構 可視化・高度化事業関連展示「地域社会との連携による展示実践―人間文化研究の可視化・高度化―」』が開催中です。

国語研を含む6機関の、最新の研究成果と異分野連携・地域連携による取り組みがご覧いただけます。お近くにお住まいの方は、ぜひお立ち寄りください。

人間文化研究機構 可視化・高度化事業関連展示「地域社会との連携による展示実践-人間文化研究の可視化・高度化-」
クリックすると本展示のフライヤーがご覧になれます。(PDF、762KB)

展示フライヤーと関連シンポジウムのご案内

上の画像をクリックすると本展示のフライヤーがご覧になれます。なお、裏面に記載の「人間文化研究機構 可視化・高度化事業関連シンポジウム」の開催形式は「オンライン開催のみ」に変更になりました。1月29日(土)~30日(日)に開催される本シンポジウムには、国語研の木部暢子 特任教授(言語変異研究領域)がオンラインにて登場します。詳細は以下をご覧ください。

開催趣旨

人間文化研究機構は、2017年度から「人間文化研究機構における博物館・展示を活用した最先端研究の可視化・高度化」事業を開始し、「可搬型展示」というコンセプトのもと、博物館の展示施設以外の多様な場所での展示を可能にする装置「モバイル型展示ユニット」を開発しました。本ユニットを活用し、大学の教室、行政機関のホールや会議室、空港などのさまざまな場所において、6機関の最新の研究成果を発信するほか、地域・社会との連携による展示を通して、人間文化に関する新たな研究の創出に取り組んできました。

これまで各機関で制作してきたモバイル型展示ユニットを可能な限り網羅的に展示することにより、各機関の研究の特色とともに、異分野連携・地域連携による人間文化研究の可能性や展望を紹介します。(国立歴史民俗博物館公式サイトより)

開催概要

期間
2022年1月18日(火)~ 2月13日(日)
会場 国立歴史民俗博物館 企画展示室B・メディアルーム(交通アクセス
料金 一般600円/大学生250円、高校生以下無料
※ 国立歴史民俗博物館の総合展示もあわせてご覧になれます。
※ 障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介助者と共に入館無料です。
※ 高校生および大学生の方は、学生証等を提示してください。
※ 博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑にご入場できます。 また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。
開館時間 9:30~16:30 (入館は16:00まで)
休館日 毎週月曜日
主催 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館
詳細・お問い合わせ 詳しくは以下のページをご覧ください。

※ 新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、展示や関連イベントが変更・中止される場合があります。最新の情報は国立歴史民俗博物館のサイト等をご確認ください。