国語研ムービー

与論方言調査ドキュメント ~言語と文化の多様性を守るために~

動画の所要時間 約6分

消滅危機言語・方言――話す人が少なくなり、将来的になくなってしまう恐れのある言語・方言が日本各地に存在しています。
ことばが消滅するとは何を意味するのでしょうか? その危機に対して、私たちは何ができるのでしょうか?

2009年、ユネスコは、日本の8言語・方言――アイヌ語、八重山語、与那国語、沖縄語、国頭語、宮古語、奄美語、八丈語――を含む、世界中の2,500もの言語が消滅の危機にあることを発表しました。国立国語研究所では、それらを記録・保存・普及するための共同研究プロジェクトを実施しています。