#言語処理・情報処理

書籍紹介

PDFで見る 国立国語研究所の研究者が関わった書籍を紹介します(2022年7〜12月発行) 人文学のためのテキストデータ構築入門―TEIガイドラインに準拠した取り組みにむけて― ...

在外研究報告:コロンビア大学での研究を終えて

国立国語研究所には研究員の研究能力等の向上を目的に研究員を外国に派遣する在外研究員という制度があります。私はその制度を利用し,昨年11月から10ヶ月間,コロンビア大学で研究をすると ...

鼎談 : プロジェクトリーダーが語る 日本語の個性 ②

−先生方に共通する研究として、 「コーパスの開発」がありますが、そもそもコーパスとはなんでしょうか。 小木曽簡単に言えば、実際に使われた言葉のデータをたくさん集め ...

講演「平安時代語の話し手の言語感覚」(第13回NINJALフォーラム)

講師:近藤泰弘(青山学院大学 教授) 「日本語の変化を探る」をテーマとして開催された第13回NINJALフォーラム(2018年11月4日)での講演です。 「日本語の変化を探る」 ...

表紙のことば

「漢字テレタイプライター」のキーボード 表紙の写真は,沖電気社製の「漢字テレタイプライター」のキーボードです。全体では右の写真のような形をして ...

表紙のことば

電子計算機が搬入された日(昭和41年) 表紙の写真は,国立国語研究所に大型電子計算機を搬入した時の様子です。昭和 41(1966)年,当時の文科系の研究所とし ...

研究室から:行政情報処理と漢字

1.汎用電子情報交換環境整備プログラム みなさんは,「電子政府」や「電子自治体」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。現在,府省庁や地方自治体など全国の行政機関では,さまざまな ...

研究室から:行政処理を支える漢字研究

1.行政用の漢字を観察する 市役所や町村役場など,日本全国の行政機関は,いろいろな手続に関する書類のほとんどをコンピュータで処理しています。そのような書類には,住民の姓名・住所, ...

研究室から:『現代日本語書き言葉均衡コーパス』進捗報告(2)

形態論情報の付与 言語研究では,例えば小説『明日の記憶』には,どの語がどのくらい使われているのか,「文化」という語は単独で使われることが多いのか,それとも「上方文化」のように他の ...

研究者紹介 : 前川喜久雄

──音声学に長年関わっていらっしゃる印象があります。 学部の卒論から40年近く、音声学をやっています。400本近い論文を書きましたが、その9割弱は音声に絡んでいます。また、1 ...