「小学生の学びをサポートする 保護者のためのサイト Z-SQUARE」に、国立国語研究所の石黒圭教授（日本語教育研究領域）のインタビュー記事が掲載されました。テーマは、こどもの「語彙力」についてです。

「語彙力を高める」と聞くと、私たちは「知っている言葉の量を増やすこと」と考えがちです。けれども、石黒先生によると「語彙力」には、“語彙の知識量だけを指すのではなく、語彙を運用する力――言葉を使って考える力、感じる力、理解する力、表現する力――”も含まれているそうです。つまり、豊富な語彙を使いこなす力が「語彙力」であり、考える力の源となるわけです。

では、語彙力を高めるためには、親子で何をすればいいのでしょうか？

小学生の保護者に向けた記事ではありますが、教育や子育てに関わるすべての方に役立つ内容となっています。これを機会に、身近な方とこどもの「語彙力」についてお話しになってみてはいかがでしょうか。

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