#相澤正夫

何でも略して言うと、正しい日本語が失われてしまうのではないでしょうか

最近は、「ケータイ」「ラジカセ」など、何でも略して言うようですが、本来の言い方をしないと、正しい日本語が失われてしまうのではないでしょうか。

毎日新聞 校閲記者の平山泉さんから見た国語研とは?

毎日新聞 校閲記者の平山泉さんから見た国語研とは? 『毎日ことば』に、『国立国語研究所 オープンハウス2018』の体験レポートが掲載されました。 『毎日ことば』校閲記者ブログ ...

最近の仕事から 2

「国立国語研究所『外来語』委員会」の設置 カタカナやローマ字で書かれた外来語・外国語が,以前にも増して激しい勢いで私たちの日常生活の中に入り込んでいるという印象があります。本号の ...

国立国語研究所「外来語」委員会・活動報告

第1回の「中間発表」を行いました 「外来語」の問題点 日本語でコミュニケーションを行っている私たちにとって,なじみのない,分かりにくい外来語が日常的に身辺を飛び交っていることは ...

刊行物紹介 : 病院の言葉を分かりやすく—工夫の提案—

国立国語研究所「病院の言葉」委員会 編著 勁草書房、2009年 [caption id="attachment_37519" align="alignnone" wid ...

解説:アクセントの平板化

最近、若い人を中心に「彼氏」「美人」などの言葉が、昔とは違って平らなアクセントで発音される傾向が見られます。これはどういうことなのでしょうか。アクセントとは何かということも含めて、 ...

第22回,第23回「ことば」フォーラム報告

第22回「現代の外来語」 第22回「ことば」フォーラムは, 8 月28日(土), 144名の参加者により,東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザで開催されました。英語教育の専門家であ ...

研究室から:第2回「外来語」言い換え提案をめぐって

これまでの経緯 国立国語研究所では, 平成14年8月に「外来語」委員会を設置し, 国の省庁の行政白書や新聞など, 公共性の高い場面で使われていながら, 一般への定着が不十分で分か ...

研究室から:「日本語の現在」をとらえる調査研究

国立国語研究所では,昨年度(平成15年度)より新たな研究課題として,「『日本語の現在』をとらえる調査研究」(以下「日本語の現在」と略称)を開始しました。ここでは,この企画の概要とこ ...

研究者紹介 : 相澤正夫

──現在、興味を持っていることは? ここ5、6年の間は「多角的アプローチによる現代日本語の動態の解明」をテーマにしてやってきました。 現代語でも動態(=動き)があります ...