書籍紹介
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国立国語研究所の研究者が関わった書籍を紹介します(2022年1~6月発行)
言語コミュニケーションの多様性
窪薗晴夫、朝日祥之〈編〉、くろしお出版、 ...
暮らしに生きることば
研究所では、全国各地にでかけ、暮らしの中のことばを録音して研究に活用しています。
以下の会話は京都市中京区のKさん宅でインタビュー調査した時の一コマです。Kさんは大正2年京都 ...
暮らしに生きることば
漢字を当てることで、ことばの形や意味に思わぬ変化が起こることがあります。例えば、「堪能(たんのう)」ということば。(1)「外国語に堪能だ」、(2)「芝居を堪能する」。(1)の何かに ...
暮らしに生きることば
最近若者を中心に「何気に」という表現をよく耳にします。もとは「何気なく」で、「(何といって)はっきりとした目的や意図のないこと」という慣用句です。本来ですと後半の否定形の「なく」の ...
暮らしに生きることば
「つうといえばかあ」、「つうかあの仲」といえば、人間同士の意志疎通がうまくいっている状態を表現するときの言葉ですが、この「つう」と「かあ」のもともとの形は、「つ」と「か」といわれて ...