#山崎誠

最近、「微妙」という言葉がおかしな意味で使われていませんか

最近、「微妙」という言葉がおかしな意味で使われているのを聞きます。ちょっと耳障りに感じるのですが。 ※ この記事の初出は『新「ことば」シリーズ』17号(2004、国立国語研究所)で ...

暮らしに生きることば

集中豪雨を伝えるインターネット上の新聞記事に「○○川が危険水域に達し~」という表現を見掛けました。一瞬,これは「危険水位」の間違いではないかと思いました。「水域」というのは,平面的 ...

放送大学の BSキャンパス ex 特集に、国立国語研究所の所長はじめ教員が出演します

10月21日(日)より放送される、放送大学 BSキャンパス ex 特集「生きた日本語と格闘する 日本語研究70年 第1回」に、国立国語研究所の所長はじめ教員が出演します。 ...

意味不明のカタカナ語やローマ字の略語が増えてくると、本来の日本語がなくなりませんか

新聞や雑誌、テレビ等で意味不明のカタカナ語が非常に多く使われていると感じます。さらには、「IT」や「PC」のようなローマ字の略語も増えてきています。このままでは本来の日本語がなくな ...

刊行物紹介 : 現代雑誌九十種の用語用字 第1分冊~第3分冊(国立国語研究所報告21、22、25)

秀英出版 1962年~1964年 [caption id="attachment_35705" align="alignnone" width="300"] 『現代雑誌 ...

写真と参加者の感想でふり返る「国立国語研究所 オープンハウス2019」

7月20日、「国立国語研究所  オープンハウス2019」はおかげさまで多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。今回は「ニホンゴ探検2019」と同時開催ということもあり、 ...

調査紹介:「白書、広報紙等における外来語の実態」について

外来語調査担当グループ 山崎 誠(言語体系研究部第1研究室) 日常生活の様々な場面で外来語(しばしば「カタカナ語」とも呼ばれます)に接する機会が増えています。外来語は、日本語の語 ...

著書紹介 : 形式語研究の現在

藤田保幸・山崎誠 編 和泉書院 2018年5月 『形式語研究の現在』書影 「からこそ」「における」「ものだ」「のだった」「てしまう」「つもりだ」のように、いわ ...

著書紹介 : テキストにおける語彙的結束性の計量的研究

山崎誠 和泉書院 2017年2月 [caption id="book" align="alignleft" width="300" class="img-left-wi ...

第8回ことばフォーラム報告

ネット・コミュニケーションと「ことば」 2002年1月19日(土)午後2時~4時 アイム・ホール(東京都立川市) 国立国語研究所・立川市共催 第8回のことばフォーラムは,将来 ...